人生初! 山梨県北杜市でのホタル撮影に行ってきました!!
こんばんは!
バディ三谷です。
先日、人生初、ホタル撮影に行ってきました!
ホタルを見た記憶といえば、子供の頃、親戚がいた高知県で、キレイでしたね~。
山梨では山梨市の万力公園などで見れるみたいですが、ワタクシ、山梨に来て10数年になりますが、実はまだ県内では見たことがありませんでした。
ホタルといえば…。
純、五郎、北の国から。
そう、ワタクシ、北の国から世代ですから。
ホタルと聞くと、光るホタルより、中嶋朋子さんを思い出してしまうんですなぁ。
「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」。この名ゼリフ、今でもたまに使ったりします(⌒∇⌒)
あの頃のドラマは良かったなぁ~って、昔を懐かしんでる場合ではない。
今を生きないとね!
で、なぜホタルを撮りに行くことになったかといいますと、本誌コラムでもお馴染みの、みずがき湖ビジターセンターの小澤さんに「今度、ホタルを撮りに行くんですけど、一緒にどうですか?」と誘っていただきまして。
女の子から誘われることはないですけど、男の人からはけっこう誘われます、テヘヘ!
「ホタルですか? 撮ったことないです。ぜひお願いします」
連れていってもらうことになった次第です。
星空写真家の小澤さんに教えてもらう!
星空写真家としても活躍中の小澤さん。
今回は、小澤さんにいろいろと教えてもらいながら、ホタル撮影に挑戦することになりました!
そうそう、小澤さんの星空写真、めっちゃいいんですよ~☆彡
コチラのコラムで見れますので、ぜひともチェックしてみてください↓
https://pet.studio-buddy.net/category/column-glitter-animals/
場所は北杜市の某所。川が流れる橋の上。
車の通りも全然ないまさに撮影するには絶好のスポット。
〇ホタル撮影の機材はコチラ
1.一眼レフカメラ(NIKON D850)
2.広角レンズ(SIGMA 20㎜)
3.三脚
4.懐中電灯(小澤さんから借りました)
5.レリーズ(カメラ本体に触れずにシャッターボタンが切れるアイテム。手ブレ防止のため)
自分が使っているレリーズはリーズナブルなコチラ↓
19時30分に現地に着き、懐中電灯でカメラを照らしながら三脚にカメラをセッティング。
小澤さんに聞いたカメラの数値セッティング↓
F値 4.0
シャッタースピード 15秒
ISO感度 2000
このセッティングで何十枚も撮影して、それを画像ソフトで合成するといい感じになるそうです。
星空の写真は、そういう処理をするそうですよ。
ホタルが光るのは求愛のため
20時頃からポツポツとホタルの光が…。
とりあえず、ドンドン、シャッターを切っていきます。
20時30分ごろがピークでしたかね、真っ暗な川の周りに美しく輝く数多くのホタルが!
あぁ~、自然が生み出す美しさに、ちょっと感動!
「不思議なんですけど、ホタルってみんな同時にバッと光ったりするんですよね」とは小澤さん。
ムムムッ? 確かに見ていると、ホタルはみんな同時に光ったりして、数多くのホタルがシンクロしているではないですか!
うーん、キレイだぁ。
ってか、なぜホタルは光るの?
気になったので、ネットで調べてみました。
なんでも、ホタルのお尻部分には黄色い発光器というものがあり、仲間に自分の居場所を知らせるためなどのコミュニケーション目的で光らせるそうです。
またオスからメスへの求愛でもお尻を光らせるそうです。
美しく輝く、求愛の光。ホタルの光って、ロマンチックだったんですね~。
ちなみにホタルの光は熱くないそうです。
で、撮った写真がコチラです。これはシャッタースピード30秒ぐらいで撮ったやつです↓
画像ソフトで合成した写真は、完成次第、アップしようと思います。
山梨の自然の素晴らしさを感じることができた夜…、小澤さんに感謝です…。